みなとノート

本条千秋が経験したり感じ取ったりしたものをシェアするブログです。

【撮影記】神戸にある日本庭園「相楽園」でフォトウォークしてきた!

相楽園をフォトウォーク

神戸にある日本庭園「相楽園」で「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」を持ってフォトウォークしてきた。せっかくなので撮影記として記事にしておきたいと思う。

相楽園はツツジが有名だが、初夏の時期なので時期は過ぎている。この日は「紫陽花を撮影できたら嬉しいな」と思いながら向かう。

旧小寺家厩舎周辺

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重要文化財である旧小寺家厩舎。使われている木材にその長い時間を感じさせられる。その力強さは隣の大きな樹と互角といっても過言ではないだろう。

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旧小寺家厩舎の門扉だ。やはりこちらも時間の経過に伴う力強さを感じる。真正面から撮ることで安定感や力強さが少しでも伝わっていれば嬉しい。

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ふと足元を見てみればまだどこか春の雰囲気が残っていた。左手のピンクの花は容姿の通り、「ネジバナ」というらしい。小さな花だが、風情のある花だと思う。

目的の紫陽花が残っていた!

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ちょっとだけ期待していた紫陽花がまだ相楽園には残っていた!紫陽花は市民の木である「さざんか」とともに、市民の花となっており、馴染み深い花だ。

ふんわりとした紫陽花の可愛らしさが伝わるだろうか。この紫陽花は相楽園の中でも特に丸みが美しく、思わず見とれてしまった。この一枚が撮れただけで今回のフォトウォークは満足だ。

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実は入り口付近にもほんの少しだけ紫陽花が残っていた。このタイプの紫陽花は全体よりも花の形そのものを撮ってあげたほうが可愛らしくなるように思う。色がくすみつつあるのが残念だったが、それもまた味わいとして楽しめるのが、植物を撮るときの面白さの一つである。

庭園を奥へと進む

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庭園を奥へと進むと、今度は夏の暑さを忘れさせるような涼しげな景色が待っていた。流れるせせらぎの音に癒される。

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高低差がある作りのおかげで、普段は地面にうつ伏せにならないと見られないような景色も目に入ってくる。そのためか朽ちて落ちた葉にすら美しさを感じる。

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ふと実際の足元に視線を落としてみると、花が散った可愛らしい絨毯のようになっていた。私たちが普段意識しないだけで、世界は美しいものだらけなのかもしれない。こういった視点を意識できるのは、写真撮影を趣味にする者の特権といってもいいだろう。

枠に囲まれた静けさ

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庭園内には座って景色を楽しめる空間があった。格子越しに覗く相楽園は、夏の暑さ、涼しさ、静けさ、それらを全て凝縮されたような景色であった。

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庭園出口の門扉越しの一枚。枠をフレージングした写真は静けさが加わるのだと良い発見であった。

次は違う季節に来てみたい

神戸にはかれこれ20年住んでいるが、相楽園に来たのは実は初めてだった。

庭園内は季節ごとに景色が変わりそうなものばかりだったので、また違った季節に改めて訪問したい。次は秋の紅葉の時期だろうか。楽しみだ。